ウルトラ・スーパー・デラックスガール

「あーあ、つまんない!どれもこれも、明るいニュースばっかり!事件はどうしたの事件は!・・・ん?カルガモに6つ子が産まれた?これが一面のトップ記事?」
 七瀬留美は新聞を破り捨てた。
「ばかばかしい、帰ろ帰ろ!」
 そういって席を立つと、鞄をわしづかみにして教室を出ていった。
「七瀬さん、午後から健康診断が・・・」
 一人の女子生徒が、後を追ってきて言った。
「そんなもんパス、パス!あたしに健康診断なんかいると思う?」
 取り合おうとせず、七瀬は歩き出した。
「ふん、どいつもこいつも!」
 顔を見るなり、生徒たちはみんな逃げるように去っていく。不機嫌そうに歩いている七瀬にそのとき・・・。
「いたっ!」
 歩いてきた誰かがぶつかった。
「な、七瀬!・・・ごめん!悪かった!俺の不注意だ!許してくれ!」
 その声の主は、同じクラスの折原浩平だった。
「折原・・・」
「許してくれ、許してくれ・・・なんでもするから・・・頼む!」
 浩平はもう半泣き顔になっている。
「悪かった・・・あんたをいびったってしょうがないもんね・・・そうだ!今夜家に来ない?瑞佳も誘って。久しぶりに三人で、おいしいもの食べようよ!」
「いや、あの、その・・・」
「じゃあ、今夜七時、待ってるから」
 そう言い残して、七瀬は行ってしまった。

「だめだ、お前は来るな!俺からあいつに言っとくから!」
「嫌だよ!そんなの!浩平一人だけ行かせられないよ・・・」
 長森瑞佳は泣きながら言う。
「どうすりゃいいんだ・・・」
 浩平は途方にくれてしまった。
「おい、七瀬が来たぞ!」
 浩平の親友、住井護が知らせた。二人は慌てて口をつぐんだ。
「あれ〜?お二人さん痴話ゲンカ?だめじゃない折原、大事な彼女を泣かせちゃ。じゃ、待ってるからね〜!」
 七瀬は行ってしまった。
「・・・わかったよ。遅れないように行こうな・・・」
「うん・・・」

 そこは廃墟と化していた。戦争直後の、焼跡の街そのものだった。 家という家は焼け落ち、人の気配は全くしない。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
 浩平と瑞佳は廃墟の街を、七瀬の家に向かって歩いている。二人は全く口を開こうとしない 。
「ちょっとちょっと、どこ行くの?この辺りはなんにもないよ」
 後ろから、パトロール中の警官が声を駆けてきた。
「七瀬の家に行くところなんです。あいつに呼ばれて・・・」
 浩平が答えた。
「七瀬!?・・・お、お気をつけて・・・」
 警官は立ち尽くしたまま、二人を見送った。すでに日没が過ぎ、辺りは薄暗くなっていた。
 浩平はふと腕時計に目をやった。
「あっ!もうこんな時間だ!急がなくちゃ!」
「あっほんとだ!早くしないと七瀬さんが・・・」
 二人は夢中で駆け出した。そのとき・・・。
「!?浩平!あ、あれ見て!」
「!!」
 空から何かが飛んでくる。人のようだ。
「こっちに向かってくるぞ!」
 空を飛んで来た人物は、二人の前に降りてきた。
「私はウルトラ・スーパー・デラックスガール。困っている人、弱い人を助けるため、日夜働いているのです」
 ウルトラ・スーパー・デラックスガールと名乗ったその少女は、某美少女戦士のようなコスチューム・・・戦闘服らしきものを着ていた。
「急いでるみたいですね。どちらまで行かれますか?」
「七瀬さんのお宅まで・・・」
 瑞佳が答えた。
「七瀬さん?ああ、そこの高校の人気者ですね。私が連れていってあげましょう。さあ、しっかりつかまって。ハアッ!」
 ウルトラ・スーパー・デラックスガールは二人をかかえたまま、空高く舞い上がった。
「わわっ・・・こんな高く・・・」
「こ、こわい・・・」
 工場の煙突よりもはるかに高いところを飛んでいる。
「ほら、見えてきましたよ」
 見ると、七瀬の家が下にあった。廃墟の中に一軒だけの、無傷の家だった。
「さあ、着地しますよ。しっかりつかまって」
 浩平と瑞佳をかかえたウルトラ・スーパー・デラックスガールは高度を下げ、七瀬の家の前に着地した。
「着きましたよ」
「ありがとうございました。おかげで助かりました」
 二人は礼を言った。
「いえいえ、礼には及びません。七瀬さんによろしく。それでは失礼!」
 彼女は飛行体勢を取った。だが・・・。
「・・・なーんて、やめやめ!実はあたしの正体は・・・ジャーン!あなたたちの同級生、七瀬留美その人だったのでーす!」
 ウルトラ・スーパー・デラックスガールは戦闘服を脱いだ。すると、見慣れた制服姿の七瀬になった。
「あれ?驚かないの?」
「あー!びっくりした!驚いた!」
 いかにも無理矢理に、浩平が驚いてみせた。
「もういいわよ。みんなどうせ知ってるんだろうけど、建前は守らないとね。人にしゃべったらただじゃおかないから」
「わ、わかってるよ」
 二人は応接間に通された。
「お構いもできないけど、まあ、ゆっくりしてってよ」
 そう言って、七瀬は携帯電話を取った。
「あ、もしもし、七瀬ですけど!さっき頼んだ特上のお寿司まだ?早く来てよね!」
「お寿司頼んでくれたの?私達のために?」
「せっかく来てくれたんだから、おもてなししなくちゃって思ってね。何しろお客なんて久しぶりだから」
「仕方ないさ、何しろお前はその・・・ウルトラ・・・」
「ウルトラ・スーパー・デラックスガールか・・・」
「こんなこと聞いていいのかな・・・七瀬さん、どうしてなったの?その・・・ウルトラ・・・に・・・」
「あたしに聞いたってわからないわよ。あたしだって元は平凡な女子高生だったんだから」
 どこがだ、と突っ込もうとして思わず飲み込んだ。
「正義感だけは人一倍強かったけどね。新聞やテレビで事件のニュースを読んだり聞いたりする度に、憤りで胸の塞がる日々を送っていたわ。でもどうすることもできなくて、悔しくて悔しくて」
「そう言えばお前、腰を傷めたのがもとで剣道ができなくなったんだっけな」
「うん、この腰さえ治ればって何度思ったことか・・・」
 一息ついて、七瀬は話し続けた。
「それがある朝突然・・・いつものように起きたら、部屋の壁の向こうの、隣の家が見通せたの!壁に思わず手をついたら、粉々に砕けちゃったの!びっくりしてベッドから落ちそうになって、そしたら身体が宙に浮かんでいたのよ!自分でも信じられなくて・・・なんであたし、こんなことができるのって・・・なぜかわからないけど、透視力、怪力、飛行力が身について、あたし、超人になっちゃったのよ。それからの活躍はご存じの通り。東にカツアゲやってる不良がいれば叩きのめして、西に暴走族がいれば一網打尽にして、果ては痴漢、セクハラ教師があたしの鉄拳を浴びた」
「ほんと、大活躍だったよね。私も鼻が高かったよ」
「そうだよな、雑誌や新聞、テレビが『正体は七瀬か』ってしょっちゅう取材に来て、そのたびに『そんなの知らない』ってしらばっくれて追い返したんだよな」
「あの頃はよかったなあ・・・それが近頃は・・・」
 七瀬はリモコンで、テレビのスイッチを入れた。
「・・・では、今日のトップニュースです。西山動物園のコアラが今日、双子の赤ちゃんを出産しました。3日前にも同じ西山動物園でパンダが出産し、おめでた続きで・・・」
 テレビのニュースを見ながら、七瀬はため息をついた。
「パンダだの、コアラだの、これがトップニュース?ウルトラ・スーパー・デラックスガールの出る幕がないじゃない!」
「悪人がみんなビビッちゃってるんだろ、お前が怖くてさ」
「いや、犯罪のニュースを流すとあたしが飛んでくから隠してるのよ。甘く見ないでよ、全く!」
「そ、そんなことないよ。今はほんとに平和なんだから。正義の味方が暇なのは平和な証拠だよ」
「あーあ、どっちにしてもすっかり仕事がなくなっちゃった!・・・わあ、いいなあ、あの子・・・」
 テレビには、美少年アイドルグループが映っていた。七瀬は携帯を取った。
「もしもし?あー、七瀬ですけど。そう、その七瀬。今歌ってる子に伝えてくれない?お茶飲みに家に来ませんかって。え?スケジュール?いいからいいから。じゃあ、なるべく早くね。待ってるから」
 そのとき、玄関のベルが鳴った。
「と、特上寿司、おまたせいたしました」
「ごくろうさん。で、おいくら?」
「い、いいですよ、お金なんて」
「えーっ、そんなの困るわよ。それじゃまるであたしが・・・そう?なんか悪いですねえ!」
「ま、毎度ーっ!」
 逃げるように寿司屋は出ていった。
「うれしいなあ、みんなわかってくれて。あたしの働きに報いてくれようとしてるのね」
「そ、そうだね」
 一緒に出てきた瑞佳が苦笑いしながら答えた。そのとき・・・。
「わああーっ!!」
 突然ドアが開き、包丁を持った女が飛び込んできた。
「また来た。まだわかんないの?あたしが不死身だってこと。今日はお客さんが来てるから、特別に許してあげるけど」
「七瀬・・・よくも・・・私の彼を・・・」
 女は七瀬に何度も包丁を突き立てたが、鋼鉄のような七瀬の皮膚には傷一つつけることができない。
「うるさい!」
 七瀬は女の首をつかむと、外に放り投げた。
「きゃあーっ!」
 女は遠くに飛ばされていってしまった。
「な、何だあの女?」
 寿司を食べながら、浩平が聞いた。
「ああ、この前悪人がいたんで、ひねってやったのよ。そいつに女がいて、しつこくつきまとわれてね」
「ひねったって・・・ギュッと・・・?」
「悪いやつは容赦しないのよ。虫の居所によっては、やりすぎることもたまにはね」
「・・・・・・」
 二人は手を止めて固まってしまった。
「何よその目は?あたしの力は、神が世の不正を正せと与えたもうたものよ!そのあたしに逆らうのはすなわち悪!その悪をつぶすのがなぜ悪いの?」
「わかってる、よくわかってる」
「ところがわからないのが多くてうんざりしてるのよ。警察の連中ときたら、殺人容疑で逮捕するなんて言ってさ。そんなやつらは片っ端からひねってやったわ。そうなると、機動隊が出てきて、催涙ガス、放水車。こんなの軽く吹き飛ばしてやったわ。で、機動隊で歯が立たないとなると、お次は自衛隊。戦車やヘリコプターがいっぱいきたけど、こんなの蚊が刺した程にも感じなかった」
「・・・・・・」
「文化人有志も何か言いに来たっけ。私的制裁がどうの、法治国家がこうの・・・こ難しい理屈はあたし嫌いなの。悪いやつは悪い、いいやつはいい。それから、マスコミも悪者だった。今までさんざん『正義の使者』なんておだてておいて、いざとなったら『殺人鬼』だ、『悪の使者』だって。あたしを攻撃するマスコミを力で黙らせた」
 七瀬はさらに話し続ける。
「あげくの果てに、あたしが寝てる間に、近所一帯を避難させて・・・小型核ミサイルをぶちこんできた。そんなもんで、このあたしがくたばりますかっての。あたしの身体はウルトラ・スーパー・デラックス細胞で成り立ってるんだから」
 浩平と瑞佳は言葉もなく、呆然としていた。
「それから間もなく、政府の調査団が公式発表したわ。『ウルトラ・スーパー・デラックスガールという人物は実在しない』というのが結論だった。それを受けてマスコミも沈黙した。学校はあたしに、学費免除、試験免除の特待生としての待遇を採用してくれた。こうして平凡な女子高生の生活が、あたしに戻って来たってわけ」
「・・・・・・」
「そんなあたしでも・・・あんたたちにだけ言うけど・・・時々・・・こんな生活がずっと続いていくのかなって・・・」
 七瀬は急に表情を曇らせた。
「知ってる人みんなが死んでも、この先あたしだけがずっと生きてくのかなって!この先何百年、何千年、何万年とこんな生活が続いていくのかなって!あたし、一生死ねないんじゃないかな!?いや、死ぬまで死ねないんじゃないかな!?いや、あたしが言いたいのは・・・だから、その・・・つまり・・・」
 そのとき、玄関のベルが鳴った。テレビに出ていた少年アイドルが来たのだ。
「いらっしゃーい!よく来てくれましたねえ!さあどうぞ、お茶でも!」
「いえ、お茶でしたら結構です。ご用でしたら早く済ませてください。僕、帰りたいんです!」
「そうですか、ではお言葉に甘えて、早く済ませましょう!」
 アイドル歌手はベッドルームに通された。覚悟を決めた彼は自分から服を脱ぎ始めた。
 応接間に取り残された浩平と瑞佳は言葉もなく、ただ残った寿司を食べるしかなかった。
「・・・・・・」
 そのとき、突然窓が開いて、さっきの女が入って来た。手には包丁が握られている。
「やめろ!そんなもん通用するか!今度こそバラバラに・・・うわっ!」
 止めようとする浩平を振り払うと、ベッドルームに向かって駆けていった。
「おい待て!やめろ!」
 浩平と瑞佳は追い掛ける。女はベッドルームのドアを開けると、中に駆け込んだ。
「やめろったら!やめ・・・」
 二人が後を追って部屋に入ると、女が折れた包丁を持ったまま立ち尽くしていた。
「・・・もう、許さないわ・・・!」
 七瀬は怒りに身体を震わせている。
「逃げろーっ!」
 浩平と瑞佳は、強引に女の手を引いて逃げ出した。
「何てことしたんだ!もともと、君の彼氏が悪かったんだろ!」
「違う!彼は何にもしてない!七瀬のことをちょっと悪く言っただけなのに!」
 足を止めて、女が言った。
「ええっ!悪口を言っただけで・・・人を・・・」
「待てーっ!!」
 ウルトラ・スーパー・デラックスガールに変身した七瀬が、空を飛んできたのが見えた。
「わっ!追ってきた!逃げろっ!」
 三人は夢中で駆け出した。
「ここに隠れよう」
 廃墟の家の中に三人は隠れた。
「ふん、無駄なことを!あたしに透視力があるのを忘れたの!」
「し、しまった!」
「さあ、その女を渡しなさい!でないと、どうなるかわかってるんでしょうね」
「渡したら殺す気だろう!」
「お願い、もうやめて七瀬さん!前の七瀬さんに戻って!友達じゃない!」
「よせ!もう何を言っても無駄だ!あいつはもう友達じゃない、化け物なんだ!俺たちの知っている七瀬じゃない!」
「さあ、グズグズしないで!早く渡しなさい!」
「七瀬!貴様なんか正義の味方じゃない!!血に飢えた化け物だ!!」
「よくも・・・よくも・・・!!お前たちみんな・・・殺してやる!!」
 七瀬は宙に舞い上がると、家の屋根を殴りつけ始めた。ズドン、ズドンと物凄い音がこだまする。
「はははは・・・・うはははは・・・・」
 狂気に満ちた七瀬の笑いが響く。三人は身をかがめる。
「あはははは・・・・死んじゃえ・・・みんな死んじゃえ・・・はははは・・・・」
 三人が隠れた部屋の、天井が崩れ始めた。
「くうっ、もうだめか・・・・」
 そのとき、突然音がやんだ。
「・・・?どうした?」
「あきらめて去っていったのかな?」
 三人は廃墟を出た。すると・・・。
「ああっ!」
 三人は思わず息を飲んだ。
「く・・・苦しい・・・誰か・・・たす・・けて・・・」
 七瀬が血だまりの中に倒れていた。口から血を吐いている。
「誰か・・・た・・・す・・けて・・・」
 そう言うと、七瀬は意識を失ってしまった。

 吐血の原因は胃ガンだった。完全に手遅れだった。暴飲暴食がたたり、しかも学校の健康診断をずっと受けていなかった七瀬は、発見が遅れたのだ。ウルトラ・スーパー・デラックスガールは現代がなしうる最高の医療を受けたといえるだろう。しかし、ウルトラ・スーパー・デラックスガン細胞を抑えることは不可能だった。
「七瀬さん、もうだめなんだって」
「後は死を待つだけか・・・」
「かわいそう・・・」
「ちゃんと葬式はしてやろうな。たとえ一日でも、あいつは友達だから」
「うん、私もそう思う」
「それから・・・俺、七瀬の棺にこの服入れるの、やめようと思う」
 浩平の手には、ウルトラ・スーパー・デラックスガールの戦闘服が握られている。
「どうして?」
「あいつ、『ウルトラ・スーパー・デラックスガール』じゃなくて、平凡な女子高生『七瀬留美』で一生を終えたかったんだと思う・・・だから・・・」
 ・・・助けて・・・死にたくない・・・た・・・す・・・け・・・て・・・

「何を助けるんだ?」
「え?」
 聞きなれた声がした。
「どうしたの?なんかうなされてたみたいだけど」
 もう一つ、聞きなれた声がした。
「こ、ここは?」
 七瀬は身体を起こすと、辺りを見回した。
「教室に決まってんだろ」
「大丈夫?怖い夢でも見てたんじゃない?」
「夢・・・やっぱり夢か・・・」
「何寝ぼけてんだよ」
「あれ?みんなは?」
 教室には、自分以外に浩平と瑞佳しかいない。
「みんなとっくに帰ったよ。お前のこと、ほっといて帰ろうかと思ったけど、瑞佳がうるさくてさ。風邪引かれちゃ寝覚め悪いし、戻って来たってわけ」
「ふーん、そうなんだ・・・」
 七瀬は席を立った。

 放課後、ハンバーガーショップ。
「さあ、遠慮しないでどうぞ!いっぱい食べて!」
 テーブルには、ハンバーガーが山積みにされていた。
「なんだなんだ?こりゃまたどういう風の吹き回しだ?」
「七瀬さん、一体どうしたの?」
「いいからいいから!」
 浩平と瑞佳は首をかしげながら、ハンバーガーを食べ始めた。

 というわけで、『ウルトラ・スーパー・デラックスガール』はみんな七瀬の夢でした。

おしまい

あとがき

これは、フェリルさんのページに寄贈した小説です。藤子・F・不二雄の短編『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』が元ネタです。もっとも、ラストの夢オチはオリジナルです。『ONE-輝く季節へ-』の七瀬留美を主人公にしました。主役といっても悪役っぽいので、不快な思いをされた方には申し訳ないと思います。


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